LP制作の流れ|依頼から公開までの6ステップと、各工程で発注側が確認すること

WEB制作

LP制作は、お問い合わせから納品までの6ステップで進みます。レジットの目安では、構成から一式をお任せいただく場合、お申し込みから公開まで5〜9週間程度です(時期によって前後します)。

流れを知っていても、構成案やデザインの初稿が届いたときに何を見て返せばよいかは、意外と書かれていません。ここでは、LP制作を手がける私たちの進め方をもとに各ステップで発注側がやることを紹介し、あわせて、届いた成果物で確認しておきたいポイントを編集部の視点で整理します。

LP制作の流れは6ステップ|全体像と期間の目安

LP制作は「お問い合わせ」「初回ヒアリング・お見積もり」「ご契約」「詳細ヒアリング」「制作」「納品」の6ステップで進みます。

レジットのLP制作サービスでの流れは次のとおりです。

  1. お問い合わせ(フォームからご連絡いただき、確認後に折り返します)
  2. 初回ヒアリング・お見積もり(合った進め方を提案し、見積もりとスケジュールの目安をお伝えします)
  3. ご契約(納品の形式や期日をすり合わせ、担当者を決めてスケジュールを正式に確定します)
  4. 詳細ヒアリング(必要に応じて、初回よりも細かく伺います)
  5. 制作(初稿をご提案し、確認と修正を重ねて仕上げます)
  6. 納品(指定の方法で納品します。運用まで続けて進めることもあります)

工程ごとの目安を見ると、期間の多くは5番目の制作に充てられます。レジットでの工程ごとの目安は次のとおりです。

工程 期間の目安
制作に入るまで お申し込みから1〜2週間程度
構成作成 1〜2週間程度
デザイン制作 2〜3週間程度
コーディング 1〜2週間程度
合計 5〜9週間程度

いずれも時期によって前後し、急ぎの場合は最短4週間程度で進めることもあります。依頼範囲ごとの日数はLP制作は何日かかる?で詳しく扱っています。

ステップごとに発注側がやること

発注側の出番が多いのは、最初のヒアリングと、制作中の確認です。

1. お問い合わせ

LPで何を達成したいかを、一言で伝えられるようにしておきます。「資料請求を増やしたい」「新商品の申し込みを集めたい」程度で十分です。依頼先をまだ比べている段階なら、LP制作会社の選び方で確認したい点を整理しておくと、問い合わせで聞くことが決まります。

2. 初回ヒアリング・お見積もり

商品の特徴、想定しているお客様、広告など集客の方法、予算、公開したい時期を伝えます。資料は揃っていなくてもかまいません。完璧な資料を待って相談が遅れるより、手元の情報で話し始めた方が、日程に余裕を残しやすいと私たちは考えています。この段階で受け取るのは、見積もりとスケジュールの目安です。見積書の項目の読み方はLP制作の見積もりの見方にまとめました。

3. ご契約

納品の形式(データで受け取るのか、サーバーに公開まで任せるのか)と期日を決めます。社内で確認・承認する人もここで決めておくと、後の工程で返答が止まりません。

4. 詳細ヒアリング

目的の数値、訴求の軸、掲載したい実績やお客様の声など、構成を作るための材料を詰めます。何を決めればよいかは、LP制作の要件定義のテンプレートで事前に整理できます。

5. 制作

構成、デザイン、コーディングの順に、初稿を確認して修正を返す作業を繰り返します。発注側の役割は2つ。決めた期限までに確認を返すことと、素材を渡すことです。

6. 納品

指定の方法で納品し、確認が済めば完了です。広告と合わせて運用する場合は、そのまま運用の準備に進みます。

制作工程の中身と、それぞれの期間

制作は構成、デザイン、コーディングの順に進み、前の工程で決めたことを土台に次の工程を作ります。

構成作成(1〜2週間程度)

誰に、何を、どの順番で伝えるかを、ページの設計図にまとめる工程です。文章の大まかな内容や、どこに申し込みボタンを置くかもここで決まります。

デザイン制作(2〜3週間程度)

構成をもとに、色、写真、文字の大きさなどの見た目を作ります。初稿を見ていただいてから調整を重ねるので、確認の返答が早いほど短く済みます。

コーディング(1〜2週間程度)

デザインをWebページとして組み上げる工程。スマートフォンでの表示や、問い合わせフォームの動作もこの工程で整えます。公開するサーバーやドメインの情報は、この工程までに用意しておいてください。

届いた成果物で発注側が確認すること

構成案では「中身」、デザイン初稿では「伝わり方」、公開前の確認では「動き」を見ると、確認する観点が散らばりません。

構成の段階で見るべき中身を、デザインの段階で初めて指摘すると、構成からやり直すことになります。段階ごとに確認の観点を分けておくと、修正が工程の中で収まりやすくなります。

構成案で確認すること

  • 想定しているお客様が、最初の画面で「自分のことだ」と分かる書き出しになっているか
  • 商品の強みが、競合と比べたときの違いとして書かれているか
  • 価格、実績、お客様の声など、申し込みの判断材料に漏れがないか
  • 申し込みボタンまでの順番が、お客様の疑問の順になっているか
  • 書かれている数字や表現が、社内のルールや法令の面で使えるものか

デザイン初稿で確認すること

  • スマートフォンで見たとき、最初の画面にキャッチコピーと申し込みボタンが収まっているか
  • 写真やイラストが、商品とお客様のイメージに合っているか
  • 文字が小さすぎず、読み飛ばしても要点が拾えるか
  • ブランドの色やロゴの扱いが、社内の決まりに沿っているか

公開前の確認で見ること

  • 問い合わせフォームを実際に送信し、通知のメールが届くか
  • 送信後の画面と自動返信メールの文面が正しいか
  • 広告の計測タグやアクセス解析が動いているか
  • パソコンとスマートフォンの両方で、表示が崩れていないか

スケジュールはいつ確定する?

スケジュールは、見積もりの段階では目安で、契約の時点で正式に確定します。

見積もりの時点では、素材がいつ揃うか、社内の確認に何日かかるかが決まっていないことが多いからです。公開日が決まっている場合は、初回ヒアリングで最初に伝えておくと、逆算した日程を相談しやすくなります。

会社によって、期間を問い合わせ日から数えるのか、契約日や制作の着手日から数えるのかも違います。見積もりに書かれた期間の数え始めは、契約前に確かめておくと安心です。

修正はどの段階で出すと手戻りが少ない?

修正は、その工程の中で出すほど手戻りが少なく、前の工程に戻るほど期間と費用が増えやすくなります。

たとえば、デザインの段階でボタンの色や写真を変えるのは、デザインの工程の中で完結する修正です。一方、デザインが固まった後に「別のお客様層に向けたい」と方針を変えると、構成から作り直すことになります。

レジットでは、工程ごとの修正は追加料金なしでその都度対応しています。制作工程を大幅にさかのぼる場合は、修正の規模や内容によってご相談になることがあります。構成案の段階で中身を固めておけば、後の工程で大きく戻らずに済みます。手戻りを防ぐ近道のひとつです。

公開した後の流れ|データを見て改善する

LPは公開がゴールではなく、公開後にデータを見て直していくところからが本番です。

Web広告で集客する場合、どの制作会社がどれだけ予算をかけても、最初から獲得単価の目標を達成するのは簡単ではありません。そのためレジットでは、公開後にデータからお客様の行動を分析し、改善を重ねて投資対効果を高める前提で進めています。

公開してから最初に見るのは、どこから来た人が、どこまで読んで、どこで離れているかです。見えてきた課題に合わせて、キャッチコピーや申し込みボタンまわりを直していきます。改善の考え方はLPOで成果を上げるための完全ガイドで詳しく紹介しています。

よくある質問

LP制作の流れについて、よくいただく質問にお答えします。

社内にWebに詳しい人がいなくても依頼できますか?

ご安心ください。まずはお問い合わせフォームからご連絡いただければ、折り返しご連絡します。レジットでは、課題の分析や構成の提案から、文章、デザイン、コーディング、広告運用までまとめて対応しています。最初から任せていただくことも、コーディングだけといった部分的なご依頼も受け付けています。

素材が無い場合、流れは変わりますか?

流れは同じです。ただ、素材をどう用意するかは早めに決めておくと安心です。レジットでは、契約している有料素材サイトの写真を使って制作でき、商品を送っていただければ簡易的な撮影にも対応しています。内容によっては難しい場合や、素材写真だと訴求力が落ちる恐れもあるため、初回ヒアリングでご相談ください。

構成から依頼せず、デザインだけ頼むこともできますか?

できます。その場合は、構成と原稿が決まっていることが前提です。デザインから依頼する場合でも、公開までは4〜7週間程度を見込んでください(レジットの各工程の目安を足した数字で、時期によって前後します)。

まとめ

LP制作は6ステップで進み、レジットの目安では構成から一式でお申し込みから公開まで5〜9週間程度です。届いた成果物を段階ごとの観点で確認すると、手戻りを減らして予定どおりに公開しやすくなります。

公開したい日が決まっているなら、まずはその日付を伝えるところから始めてください。レジットへのお問い合わせから、公開日に合わせた進め方をご相談いただけます。

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