LP制作は何日かかる?依頼範囲別の期間の目安と、納期が延びる原因
LP制作にかかる期間は、レジットの目安でお申し込みから公開まで5〜9週間程度です。構成から一式を任せるのか、デザインやコーディングだけを頼むのかで日数は変わり、急ぎの場合は最短4週間程度で進めることもあります(いずれも時期によって前後します)。
公開したい日が決まっているなら、日数の目安だけでなく「いつスケジュールが確定するのか」「何が原因で延びるのか」まで知っておくと安心です。ここでは、LP制作を手がける私たちの進め方をもとに、依頼範囲別の日数と、素材・修正・予算によって期間が変わる仕組みを紹介します。
LP制作は何日かかる?依頼範囲別の期間の目安
レジットでは、構成から一式をご依頼いただく場合、お申し込みから公開までおおよそ5〜9週間を見込んでいます。
内訳は、制作に入るまでの準備に1〜2週間程度、構成作成に1〜2週間程度、デザイン制作に2〜3週間程度、コーディングに1〜2週間程度です。依頼範囲ごとに、これらの工程の目安を足し合わせると次のようになります。
| 依頼範囲 | 期間の目安(お申し込みから公開まで) | 前提 |
|---|---|---|
| 構成から一式 | 5〜9週間程度 | 目的やターゲットの整理から任せる場合 |
| デザインから | 4〜7週間程度 | 構成と原稿が決まっている場合 |
| コーディングのみ | 2〜4週間程度 | デザインデータが完成している場合 |
| 急ぎの場合 | 最短4週間程度 | 時期によって前後。どの工程を短くするかは相談 |
いずれも工程の目安を合計した数字で、制作の混み具合によって前後します。コーディングのみなど部分的なご依頼は、内容を伺ってから具体的な日数をお伝えしています。
スケジュールはいつ確定する?日数の数え方
スケジュールは、初回ヒアリングとお見積もりの段階で目安をお伝えし、ご契約の時点で正式に確定する流れです。
レジットのLP制作サービスでは、次の6つのステップで進めます。
- お問い合わせ
- 初回ヒアリング・お見積もり(スケジュールの目安をご提示)
- ご契約(納品の形式や期日をすり合わせ、担当者を決めて正式にスケジュールを確定)
- 詳細ヒアリング
- 制作(初稿のご提案から、確認と修正を重ねて仕上げる)
- 納品
気をつけたいのは、会社によって「何日」の数え始めが違うことです。問い合わせ日から数えるのか、契約日からか、制作に着手した日からかで、同じ「4週間」でも公開日は大きくずれます。見積もりに書かれた期間がどの時点から数えたものかは、契約前に確かめておいてください。見積書のほかの項目の見方は、LP制作の見積もりの見方にまとめました。
LP制作の工程と、それぞれにかかる日数
期間の大半を占めるのは、構成とデザインの工程と、その確認のやり取りです。
ヒアリング・準備(1〜2週間程度)
お申し込みから制作に入るまでに、目的やターゲット、訴求したい商品の強みを伺います。発注側は、商品資料や過去の広告の数字など、判断材料になる情報を集めておくと話が早く進みます。
構成作成(1〜2週間程度)
誰に何を伝え、どの順番で読ませるかを決める工程です。ここが固まらないまま次へ進むと、あとで大きな手戻りが起きます。発注側は、構成案に対して「伝えたいことが漏れていないか」を確認します。
デザイン制作(2〜3週間程度)
構成をもとに見た目を作ります。初稿を見ていただいてから調整を重ねるので、確認の返答が早いほど短く済む工程です。
コーディング(1〜2週間程度)
デザインをWebページとして組み上げます。スマートフォンでの表示や問い合わせフォームの動作も、公開前に確かめておきたいところです。公開するサーバーやドメインの情報は、この工程までに用意しておいてください。
納品・公開
指定の方法で納品し、公開の準備に進みます。広告と合わせて運用する場合は、そのまま運用の準備に移ります。
費用の価格帯によって工程の厚みはどう変わる?
価格帯によって事前の分析や盛り込む情報量が変わり、その分だけ構成の工程の厚みも変わります。
レジットでお伝えしている概算の目安では、20万円未満はLPの構築そのものが基本的に難しく、20万円からは成果にこだわらず最低限のページが必要な場合に対応でき、30〜50万円は事前の分析を踏まえて情報量をある程度厳選したLP、50〜90万円は分析に加えて情報量も豊富にしたLPが目安です(2026年9月時点。正式な価格表ではなく、内容によって変わる参考の金額です)。価格帯ごとに発注側で用意するものと、公開されている相場データは、LP制作の費用相場で紹介しています。
価格帯による期間の差が出やすいのは、分析と構成の部分だと私たちは考えています。短さや安さを優先したプランでは、この工程が薄くなりがちです。公開は早くても、成果が出ずに作り直すことになれば、結果として時間も費用もかかります。
LP制作の期間が延びる主な原因
期間が延びる原因の多くは、制作作業そのものではなく、素材の準備と確認のやり取りにあります。
素材(写真・原稿・ロゴ)が揃わない
商品写真やお客様の声、ロゴデータが揃わないと、デザインの途中から先へ進められません。社内のどこに素材があるのかを探すところから始まると、そのぶん制作の手が止まる期間が長くなります。
社内の確認や承認に時間がかかる
担当者は確認済みでも、上長や他部署の承認待ちで進行が止まるケースは珍しくありません。確認する人と、返答までの日数を最初に決めておくと防げます。
途中で目的やターゲットが変わる
デザインが仕上がった後にターゲットを変えると、構成からやり直すことになります。次の見出しで触れる「前の工程に戻る修正」の典型例です。
素材が無いときの選択肢と期間への影響
素材が手元に無くても制作は進められますが、どの方法を選ぶかで期間と費用が変わります。
| 方法 | 期間への影響 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 制作会社が契約している有料素材サイトの写真を使う | 比較的影響しにくい | イメージ写真で伝わる商材 |
| 商品を送って簡易的に撮影してもらう | 商品の発送と撮影の日数が加わる | 商品そのものを見せたい物販 |
| 別途費用で撮影素材を用意してもらう | 撮影の分だけ日数が加わりやすい | 人物や店舗など、実物の写真で信頼を得たい場合 |
レジットでは、素材が無い場合も有料素材サイトを使って制作でき、商品を送っていただければ簡易的な撮影にも対応しています(LP制作サービスのよくある質問より。表の期間への影響は編集部の見立てです)。ただ、商材によっては素材写真だと訴求力が落ちることもあるので、公開日から逆算してどの方法にするかを早めに決めるのがおすすめです。
修正で期間が延びるケースと延びないケース
各工程の中での修正は期間に大きく響きませんが、前の工程に戻る修正は期間も費用も増えやすくなります。
たとえば、デザインの配色やボタンの大きさを調整するのは、デザイン工程の中で完結する修正です。一方、デザインが固まった後に「やはり別の層に向けたい」と方針を変えると、構成を作り直し、デザインも組み直すことになります。
レジットでは、工程ごとの修正は追加料金なしで都度対応しています。制作工程を大幅にさかのぼる場合は、修正の規模や内容によってご相談させていただくことがあります。手戻りを防ぐには、構成の段階で「誰に、何を、どの順番で伝えるか」を社内で合意しておくのが近道です。
期間を短くするために発注側ができる準備
目的・ターゲット・素材・確認する人の4つを先に決めておくと、延びる原因の多くを防げます。決めておく項目は、LP制作の要件定義のテンプレートで整理できます。
| 工程 | 発注側が用意するもの | 早めに決めておきたいこと |
|---|---|---|
| ヒアリング前 | 商品資料、競合と考えている会社、公開したい日 | 社内で確認・承認する人 |
| 構成作成 | ターゲット像、お客様の声や実績の数字 | 構成案を確認する人と、返答の期限 |
| デザイン制作 | 商品写真、ロゴデータ | 初稿を確認する人と、返答の期限 |
| コーディング | 公開するサーバーとドメインの情報、フォームの送信先 | 動作確認をする人と、公開する日 |
急ぎの場合は、どの工程なら短くできて、どこは削れないのかを最初に相談してください。構成を省いて日数だけを縮めると、公開後に成果が出にくいLPになりやすいからです。
公開後の改善までを期間に含めて考える
広告で成果を出したいLPは、公開した後の改善まで含めて期間を計画しておきます。
Web広告では、どの制作会社がどれだけ予算をかけても、最初から獲得単価の目標を達成するのは簡単ではありません。そのためレジットでは、公開後にデータからユーザーの行動を分析し、改善を重ねて投資対効果を高める前提で進めています。
制作期間の5〜9週間はスタート地点で、そこからの改善にも時間を見込んでおくと、公開日の判断を急ぎすぎずに済みます。改善の進め方はLPOで成果を上げるための完全ガイドで詳しく扱っています。
よくある質問
LP制作の期間について、よくいただく質問にお答えします。
LPのデザインだけなら何日で終わりますか?
構成と原稿が決まっている場合、デザイン制作は2〜3週間程度が目安です。制作に入るまでの準備とコーディングを含めると、公開までは4〜7週間程度を見込んでください(時期によって前後します)。
急ぎで公開したいのですが、どれくらいまで短くできますか?
時期によりますが、最短で4週間程度が目安です。どの工程をどう短くするかは、内容を伺ってご相談します。
修正は何回までできますか?
工程ごとの修正は、追加料金なしでその都度対応しています。制作工程を大きくさかのぼる修正は、内容によってご相談になります。
まとめ
LP制作の期間は、依頼範囲・素材の用意・修正の進め方・予算によって変わり、レジットでは構成から一式でお申し込みから公開まで5〜9週間程度が目安です。
公開したい日が決まっている場合は、初回ヒアリングで具体的なスケジュールを確認するところから始めてください。レジットへのお問い合わせから、公開予定日に合わせた進め方をご相談いただけます。

