【テンプレ紹介】Googleスプレッドシートで作るガントチャートでらくらくタスク管理！

こんにちはディレクター兼デザイナーのみっちーです。

ディレクターとして、またデザイナーとして様々なプロジェクトに携わらせていただく中で、最近はGoogleが提供している無料ツールを活用する事が多くなってきました。

やはりオンライン上で共有可能で、いつでもリアルタイムで同時に更新作業ができるのは、やっぱり便利ですね。

本日は僕も実際に仕事で使用しているGoogleの無料ツール「Googleスプレッドシート 」を活用した、タスク管理シート(ガントチャート)をご紹介させていただきます。

Googleスプレッドシートとは？

無料で使える

Excelに勝る機能を持っているとも言われているGoogleスプレッドシートは、なんと全て無料で使うことができます。

また、今回説明するプロジェクト管理だけでなくタスク管理やスケジュール管理など、表計算以外のことも何でもできてしまいます。

アレンジの幅が広い

条件付き書式やデータの入力規則など、もともとGoogleスプレッドシートに備わっている機能やアドオンをうまく使うことで、プロジェクト管理を独自にアレンジすることができます。

タスク管理シート(ガントチャート)のご紹介

タスクのスケジュールを可視化して管理する「スケジュール表」とカレンダーや担当者名を設定するための「Settings」のシートの２枚で構成されております。

タスク管理シート(ガントチャート)の使い方

自分のドライブへコピー

まずは下記よりスプレッドシートを開きます。

[タスク管理シート(ガントチャート)]

開いたら、「ファイル」＞「コピーを作成」をクリックして「ファイル名」を編集、「保存先のフォルダ」を指定してOKを押すことで

自分のドライブに保存します。

①休日・祝日を設定する

土日以外で、稼働しない日がある場合は設定をお願いします。

• 祝日
• 社内行事
• 会社の設立記念日

など、使用する方に合わせて簡単にカスタマイズ可能です！

※2021年の祝日はすでに設定済みです！

②担当者を設定する

各タスクスケジュールの色を、担当者別に分けることができます。

担当者の枠(現在スタッフA,B,C)に任意の名前を入力、スケジュール表シートの担当者の枠に同じ名称を入力するとそれぞれ違う色のチャートが生成されます。

※Colorの列の色はわかりやすいようメモで塗っていますが、ここの色を塗り替えてもスケジュール表上は変更されません。

スケジュール表シートの「条件付き書式」から変更してください。

③開始日を設定する

タスクを開始する日付をこちらに入力してください。

この作業だけでカレンダーが自動生成されます。

※曜日の設定も不要！土日もちゃんと色が塗られて生成されます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事ではGoogleスプレッドシートを活用した便利なタスク管理方法をご紹介しました。

テンプレートを使えば手軽に作成・使い回し可能なのでぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？

-2021年3月2日追記

また下記の記事では、同じくGoogleスプレッドシートで作成したディレクトリマップ(サイト構成図)のテンプレートも同じく無料配布しておりますので、ぜひご活用ください！

【無料配布】Googleスプレッドシートで作るディレクトリマップ！【ディレクター必見】