【Photoshop2022新機能】今回最大の目玉アップデート「風景フィルター」

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Photoshop_ニューラルフィルター

こんにちは!デザイナーの島岡です!

 

AdobeMAX2021で紹介された「ニューラルフィルター」が

アップデートでさらに強化され、もはやCGレベルの画像を1クリックで作れちゃう時代になりました!

デザイナーさん必見の情報となっています。

まずは、「風景フィルター」という機能を紹介していきます。

AIが自動で認識し、写真を様々なシーンに変換してくれる機能です。

kyoto_4ki

写真素材の季節を春夏秋冬に変換(1クリック!)

こちらの画像を使っていきます!

unsplashで「japan」と検索すればダウンロード可能です。

unsplashのSyuhei Inoueさんより画像をお借りしてます。

 

Photoshopで画像を開いたら「フィルター」から「ニューラルフィルター」を選択。

ニューラルフィルターパネル

インターフェースはこんな感じです。

kyoto_gui

 

初めて使用する人は、機能のダウンロードが必要です(所要時間:約2分)

画面右側にある「風景ミキサー」のトグルをONにしてください。

風景ミキサートグル

 

右上に「風景ミキサー」のパネルが表示されるので

あとはAdobeが用意したプリセットをクリックするだけ!

 

では実際に雪山プリセットをクリックしてみます!(画像処理時間:約10秒)

ニューラルフィルター_冬変換

1クリックでこの通り!

 

他にもプリセットがいっぱいなので簡単にカスタムできます。

gui  

 

プリセットをカスタムして自分好みに変換!

さらに!

プリセットは使い果たしてしまったけどもっと色んなトーンの写真を設定したい。。というかたに朗報です!

 

自分で所持している画像を指定することが可能です。

試しに、写真深度が浅めの雰囲気がある写真でカスタムしてみると、

ニューラルフィルター_カスタムプリセット

映画の1シーンのような朝霧を感じる写真にパッと変換!

 

おわりに

「四季で楽しめる」というコンセプトのキービジュアル制作を依頼されたときには重宝される機能でした!

ぜひ活用して、効率化とクオリティアップを目指してください!

 

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この記事を書いた人

yutoshimao

吉田ユニさんのアートディレクションをこよなく愛する関西系デザイナー。 ユニさんの世界観でサイトデザインをしたい方は是非ご依頼をお待ちしております!

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