【楽天市場 売上拡大】サーチワード広告とCPC広告の使い分け!!

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こんにちは!

EC部の山田です。

楽天市場に出店はしているけど、売上が上がらない!!

担当のECCに相談をしてみると、一言目には“広告”二言目にも“広告”と言われ「う~ん・・・」って渋らせているとまずは【サーチワード広告】【CPC広告】をやりましょうと言われますよね!!

実際、認知がない商材や非型番商材の売り上げを上げるのは難しく広告をかけないといけないのが現状です。

まずは【サーチワード広告】【CPC広告】について基礎から理解してイベント活用時のポイントを幾つかご紹介したいと思います。

 

サーチワード広告とは?

楽天市場 サーチワード広告とCPCの使い分け

検索結果で上位表示させたい場合に、使う広告の一つです。
検索キーワードを買う事で、上位表示させる事が出来ます。

まとめ買いすると、全体の金額から最大30%割引されることもありますので購入を検討している場合等は一度、担当のECCにご相談してみて下さい。

CPC広告とは!?

楽天市場 サーチワード広告とCPCの使い分け

こちらも検索結果で上位表示させたい場合に使う広告です。
仕組みはGoogleのリスティング広告と同様でクリック単価を調整する事で、検索結果に上位表示されます。
最低単価は自動キーワードだと50円、キーワードを指定した場合は100円です。
予算の上限を決める事が出来るので、予算が限られている場合等は使ってみるものよろしいかと思います。

CPC広告の難点は費用対効果を測ることができないため効果の判断が難しいところです。
そんな時は、担当のECCに相談してみて下さい。
日頃の関係値にもよりますが、具体的なアドバイスが頂けるかもしれませんよ!!

イベント時はサーチワード広告!!

楽天市場 サーチワード広告とCPCの使い分け

楽天スーパーセール、お買い物マラソン時のイベント時は、楽天がマスメディアなどで露出を高めている為、勝手にアクセス増加が見込めます。
イベント施策を全くしていない店舗様でも、簡単にアクセス数が2倍以上になっているのではないでしょうか?!

ユーザーは告知があった日から一気に自分の欲しい商品をチェックする事でしょう。
そんな時はクリック数に関係なく一定の料金で出稿できるサーチワード広告がまさに一番効果がでる広告と言えます!
しかも新規のお客様が増える絶好の期間だけに、ここでの露出は本当に意味のある事です。

“楽天スーパーセール”“お買い物マラソン”は、前もって楽天からイベント日程が告知されますので、された時点でサーチワード広告を一度チェックしてみて下さい。

イベント時のCPC広告は危険

楽天市場 サーチワード広告とCPCの使い分け

通常においては非常に有効であるCPC広告ですが、楽天スーパーセールやお買い物マラソンの期間においては、危険です・・・・。
なぜなら流入が増える事もあり、消化率が急上昇してしまいます!!

1日で使い切ってしまう事もありますので、予算に限りがある場合は、一時的にストップをするのもアリです!!
その分の予算をサーチワードに当てるのがおすすめです。

ただ、サーチワード広告にないキーワードで狙いたい場合は、CPC広告を活用することも大切です。

まとめ

楽天ECCは1人で100以上の店舗を見ているので、全部の店舗様に平等なお付き合いをするのは不可能に近いです!
広告枠もそうですが、楽天ECCとの日頃の付き合い方で良い枠を押させて頂けたり、良いアドバイスを頂けたりします。

“サーチワード広告”または“CPC広告”をしっかり使い分けて最高の結果を出しましょう!!

この記事を書いた人

山田 伸一やましん

EC事業部の山田です。5年前までは経理関係の仕事を主にしており、簿記2級まで取得。ただ・・・・簿記が生かされる事なく・・・現在はEC部マーケティングディレクターとしてネットショップの課題・原因に対して、今までの経験を元に改善策をご提案致します。私生活は基本的にアクティブでスノボが大好きです(#^.^#)

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