そうじゃない!デザイナーの不満が募るコーダーへのオーダーは注釈ツールで一発解決!

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デザインしかしないWebデザイナーにとって、コーダーとの連携は必要不可欠。

しかし、アップされたページを見ると、「そこは、そうじゃないっ!」ってジレンマを抱える事ってありませんか?

こんにちは。web部の小沢です。

レイヤー名を「hover btn」にしたのに、生かされてなかったり…。

別添付の画像を使用して欲しかったのに、サムネイルが表示されていたり…。

リンクが違ったり…。

しかし、指示書を書くのも手間がかかるし面倒っ!

そこでオススメなのが、CS4から装備された『注釈ツール』です。

CS4から装備された『注釈ツール』のご紹介

スポイトツール内のボックスに隠れています。

たとえば、ボタンのリンク先の注釈を入れたい場合は、注釈を入れたい部分をクリックすると、注釈パレットが開きポストイットのように文章が記入できます。

annotationtool09_01A

さらに、注釈のカラーも変更でき製作者の名前も記入できるので、ディレクター、デザイナー、コーダー、ライターなどなど、複数でデータを共有するのも便利♪

annotationtool09_01B

ただ、レイヤーを移動しても注釈は一緒に動いてくれないので、注意してくださいね!

まとめ

注釈ツールで作業時間を短縮!

ディレクターからの面倒な注釈の指示は、注釈を選択して右クリックで削除!なかった事にしときましょう♪

浮いた時間で、さっさとビール飲みに行きましょう

この記事を書いた人

小沢 博之webディレクター/アートディレクター

PA→カメラマン→グラフィックデザイナー→アパレルメーカーのプレスを経て現在。なぜか調理師免許と古物商の免許がある。

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