2013.05.28

会社設立準備に関しての豆知識

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皆様こんばんわ。 EC部の山田です。

実は僕、EC部に所属しているのですが、レジットの経理全般も兼務しています。

レジットの立ち上げの手続きをしたのも実は僕なんです。

社長から会社のインフラ面は任されているんですよ。こう見えて。(笑)

そこで今回は、会社設立に関しての豆知識をご紹介させて頂きます。

会社設立に関する疑問点

 

会社設立費用は、一般的な相場として30万前後で設立できます。

ここでまず疑問に上がる事が、

1、会社設立は自分一人でやるのは大変な事なのか?

2、会社設立代行にお願いするのと自分自身で設立までの準備をするのは

どちらが安いのか?

会社設立代行にお願いしなくても自分自身で設立の書類等、準備する事は可能です。

ただ、設立の書類制作などの知識があり企業しようと考えている方は多くありません。

調べながら行う事は、とても大変で労力を使うので自分自身で行う事を考えている方はやめるべきでしょう。(知識として身に付けたいという方は別として)

よくこういう質問を受ける事があります。

 

会社設立

 

【代行業者に頼むくらいだったら自分でやった方が安く設立できるんじゃないの?】

実はそれ、、、、、

大間違いなんです!!

 

大間違いの理由

まず登記には何の費用がかかるのか?

・ 定款印紙代

・ 定款認証手数料

・ 定款謄本代

・ 登録免許税

が設立費用になります。

下記は、会社設立代行の会社に依頼した場合と自分自身で設立をした場合を比較した図です。

 

会社設立

 

図を見て分かるとおり、定款印紙税が免除される訳です。

絶対にかかる登記費用がそもそも違います。

依頼した場合は、そこから手数料が追加されます。手数料は代行会社によってピンきりになります。

上記を見て頂ければ分かる通り、自分自身で登記を行うと、労力もかかって費用もかかります。

それであれば知識も豊富な設立代行会社に頼んで、労力もかからず安く済む方が利口ですよね。

注意点

一番注意しなければならないのが設立代行会社によってどこまで仕事をして頂けるのか、しっかりと把握する事が大切です。

手数料が安いからと言って安易にお願いしてしまうと会社資料だけ作るから、後は「どうぞ、ご勝手に」という設立代行会社もある可能性があります。

最悪、追加料金が発生する事も・・・

設立は公証役場に行って法務局に提出して設立完了ではありません。

税務署への手続きや、社会保険の手続き、労働保険の手続き等、法人として事業をしていくにあたって様々な手続きが必要となります。

起業しようとして第一歩が失敗しない為にも、どこまでの仕事をして頂けるのか設立代行会社にしっかりと確認する事が大切です。

最後に

今回の記事を読んで自分自身で登記の手続きをするより、設立代行会社に依頼をする方がコストを抑える事ができるのを初めて知った方は多いはずです。まあ、普通知りませんよね。(笑)

分からない事があれば、直接電話をして確認する事が確実です。

電話だと設立代行会社の対応の良さも分かりますしね♪

安いからには落とし穴がある事を頭の隅においてどこに依頼するかを決めて下さい。

どこが良いのか判断がつかない場合は、レジットまでご連絡をして頂ければ僕が(EC事業部山田)がアドバイスさせて頂きますのでお気軽に相談してください!!

この記事を書いた人

山田 伸一やましん

EC事業部の山田です。5年前までは経理関係の仕事を主にしており、簿記2級まで取得。ただ・・・・簿記が生かされる事なく・・・現在はEC部マーケティングディレクターとしてネットショップの課題・原因に対して、今までの経験を元に改善策をご提案致します。私生活は基本的にアクティブでスノボが大好きです(#^.^#)

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